2005年03月27日
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真に恐ろしいのはロビンも恐れる青キジか、それともロビン本人か!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のワンピースの感想。

サブタイトル §

#227 海軍本部大将青キジ!最高戦力の脅威

#228 ゴムと氷の一騎打ち!ルフィvs青キジ

あらすじ #227 海軍本部大将青キジ!最高戦力の脅威 §

 青キジは、散歩に来ただけだ、とだらけきった態度を見せます。

 この島には難破した人達がいましたが、それをルフィ海賊団と青キジは共同で助けます。

 青キジは海を凍らせ、彼らが島を離れられるようにします。

 彼らが旅立つと、青キジの態度が変わります。

 ルフィ海賊団、特にロビンに敵対的な態度になります。

 ゾロ達は身体の一部を凍らせられ、ロビンは全身を凍らされます。

あらすじ #228 ゴムと氷の一騎打ち!ルフィvs青キジ §

 ルフィは、青キジに一騎打ちを申し入れますが、敗北し、氷漬けになります。

 青キジは、一騎打ちを受け入れたと言うことは、他の仲間とは戦えないことに気付き、立ち去ります。

 青キジは、ルフィ海賊団はロビンを必ず持てあますという予言を行います。

 ルフィ達は、氷を溶かして全員が元に戻ります。

 彼らはクロールするカエルに遭遇し、それを追いかけて灯台を発見します。

 船は座礁し、そこには踏切があり、汽車が来ます。

感想 §

 青キジというのは面白いキャラクターですね。

 どこまで本気なのか分かりません。しかし、本気がない、と言うわけではないですね。

 自転車で海の上を走るという明らかにおかしいビジュアルも面白いです。1対1の戦いを受けたら、それを最後まで全うするところも良いですね。

 そして、彼が示唆するロビンの本性。

 いろいろな組織を利用し、渡り歩いてきたというロビン。今回も、ルフィ海賊団を利用するだけだという青キジの主張。

 それがもたらした緊張感は非常に大きなものがありますね。

 はたして、ロビンの本音はどこにあるのか。

 実に面白いですね。

今回の名台詞 §

青キジ「だらけきった正義だ」

 正義もいろいろ。熱血しない正義ですね。

ナミ「この団結力は何なのよ」

 クロールするカエル追跡のために発揮されるルフィ海賊団の結束。こんなことで結束する可笑しさが彼ららしいですね。